5月7日~11日にかけてシアターサンモールにて開催された舞台版天誅を、9日に見てきました。
日本発、世界でもミリオンヒットを記録した忍者ゲーム「天誅」シリーズを舞台化したものであり、本学の小島一成准教授がMOCAPテクニカルディレクターとして技術協力をしていました。
取材をする前に舞台を見たのですが、オープニングから鳥肌が立つほど感動しました。
私たちは天誅のゲームをやったことがなく、知識があまりありませんでしたが、それでも十二分に楽しめる作品になっています。アクロバティックな動きに壮大な音楽が加わり、大迫力な演技でした。所々に笑いの要素もあり、会場が盛り上がったりする場面も見られました。思いのほか若い層の人が多く見られ、驚きました。
舞台終了後、使用した機材を見せていただくことが出来ました。
小島先生に後日お話を伺ったところ、「舞台でリアルタイムでMOCAPを扱うのは始めての試みだったので新鮮だった。業界の方々から勿体ない、面白いとの反応があった。」と仰っていました。
小島先生、関係者の皆様、お疲れ様でした!
取材にご協力いただき、ありがとうございました。