9月2~5日の4日間、ゲームクリエイター特訓のデッサン夏期講習がありました。
毎日みっちり1~4限まで。(9:30~16:30)
テーマは静物デッサンです。
まずはモチーフの組み立てからスタート。モチーフはそれぞれ持ち寄りで、透明物、金属物、果物、布、ひも状のものなど、それぞれの特性やバランスを考えて構成し、組み立てます。
グループごとに組み立て完了したら、自分の描く位置を決めて、描き始めます。
デッサンでは、「見る」ことがとても重要です。色の違い、質感の違いを、試行錯誤しながら表現していきます。
上の写真は、光沢のあるベロア生地ネクタイの表現に奮闘する3年生のTさん。質感表現の方法が少しずつ掴めてきて、楽しくなってきたようです。
デッサンでは、かなりの集中力を要するので、みんな毎日朝から晩までデッサン漬けで精神力・体力ともに消耗しましたが、それぞれ課題や発見がみつかり、上達していました。