8月16日にオープンキャンパスが開催されました。
今年度4回目の開催となり、今回も大変多くの高校生が集まりました。
情報メディア学科では、研究室公開と施設公開、授業体験が行われました。
施設公開では、メディア工房・サウンドスタジオ・映像スタジオが公開されました。
メディア工房では学生が作ったゲームなどが展示してあり、実際にプレイすることができました。
サウンドスタジオでは、見学に来た人に音を体感してもらえるようになっていました。
映像スタジオでは、モーションキャプチャを利用したコンテンツが展示してあり、見学をしに来た方がカメラを動かしたりすることができました。
研究室公開では、平野研究室と春日研究室が公開されました。
平野研究室では、錯視画像(人間の目の錯覚を利用した画像)を展示しており、来た人を驚かせていました。
春日研究室では、画像処理技術を利用した作品が展示してあり、実際に見たり体験することができました。
授業体験では、牧先生と安本先生が講義をされました。
牧先生の授業はMayaを使って3Dアニメーションを作るというものでした。
75分という短い時間でしたが、ほとんどの受講者が課題の雪だるまの3Dアニメーションを完成させました。
暑い季節ですが、雪だるまを見るとちょっぴり涼しくなったような気がしますね…
安本先生の授業は、3Dプリンターを利用してのカレッジリング(指輪)制作でした。
好きなデザインをIlustraterで制作し、そのデータを使ってMayaで設計するというものでした。
その場で3Dプリンター使う、ということは時間の関係上できませんでしたが、出来上がったものを受講者に郵送することになっています。
次回のオープンキャンパスは9月13日です。
今年度のオープンキャンパスも残り2回となりました。
次回も盛りだくさんの内容となっておりますので、ぜひ神奈川工科大学へお越しください!!