情報メディア学科の学生成果発表会「Media Expo 2016」が
3月5日(土)に相模原にあるユニコムプラザさがみはらで開催されました!!
「Media Expo 2016」では、学生の制作した作品の展示や口頭発表などが行われました。
鈴木久貴さんの〈パブリックサイネージに適した多重化映像技術の提案〉という研究の口頭発表の様子。
ディスプレイを見る人の立ち位置によって異なる映像を視聴できるようです。
若月友祐さんのKinectでユーザ1名の身体動作(骨格追跡情報)を記録し、PCの画面上に動画コンテンツ(YouTubeから取得)と共に表示するシステムです。
情報メディア科らしい研究ですね(笑)
口頭発表が終わると、休憩をはさんでゲームクリエイター特訓のプレゼントなりました。
今回はどのようなゲームが出てくるのかわくわくしていると…
ロボ村先生が登場!?
司会を務めいていた白井先生が連れてきたのはロボ化したゲームクリエイター特訓担当の中村先生。
体調が悪かっそうでSkypeでの参加になったようです。
今回のテーマは身近に感じるものだそうで、スマートフォンアプリの制作が多かったです。
1つ目のチームは「神ラジオ体操第一」
誰もが知っているラジオ体操第一を使用しています。
大学生の運動不足解消を狙ったスマホアプリで、SNSとの連携を利用し毎日できるような工夫をしています。
2つ目のチームは「拝爺ハウス」
仙人ハウスの中に住んでいる少しおせっかいな仙人が、声とスマホに通知を送ることで生活リズムを整えるシステム。
一人暮らしの学生の生活リズムを整えることが目的となっています。
最後のチームは「漬け物コレクション」
ネット接続(有線)されたデバイスとそれに連動したスマートフォンアプリを利用したシステムで、
物をデバイスに置く、「片漬ける」ことで漬物をコレクションするゲーム。
物の紛失を防ぐことが目的なようです。
略すと「漬けコレ」なんでしょうか(笑)
ここで発表されたものはプロトタイプ。
東京ゲームショウで完成品が出展されるようなので、その時どのようなゲームになっているのか楽しみですね!!
展示では、口頭発表やプレゼンで出されていたものはもちろん。
鈴木先生の「掛け声に反応する紙相撲」や「中高生向けカップル専用iPhoneアプリケーション」なども展示してありました。