シアトル海外研修《勉強編》

投稿者: | 2013/06/08

2月12日から3月11日までの約一ヶ月、英語・メディア海外研修でアメリカのワシントン州にあるシアトルに行ってきました。

毎年50人ほどが参加するようですが、今回は26人と少なかった模様。

期待とちょっとした不安を胸に飛行機に塔乗したのはまだ記憶に新しいです。機内食の味はまぁまぁでしたが、おやつはプレッツェルが出て美味しくいただきました。

空港

空港内部です。シアトルに到着したとき、まだ空は薄暗く朝の6時前でした。ちなみに日本時間で午前0時です!

時差からくる眠気に必死に応戦しながら、サウスシアトルコミュニティーカレッジ(以後SSCC)の歓迎を受けます。

SSCCには様々な学部があります。それゆえ製菓を学ぶ学生が作ったお菓子が購買で売られていたり、料理を学ぶ学生はお昼に向けて学食で売る昼食を作ります。

たまに当たり外れはあるものの、基本的には手作りなのでとても美味しかったです。

ピーナッツ

友人が昼食毎に二本買っていました。ピーナッツ味でしっとりとした感触のケーキです。

授業は現地の先生に教わることになりました。最初は簡単な会話にも四苦八苦でしたが、お互いにカバーし合ってなんとか乗り越えていきました。

それに授業といってもただ板書しているだけでなく、ゲームをしたりディスカッションをしたりと、英語に親しみを持てるようなものが中心でした。

バレンタイン

2月14日はバレンタイン。授業中に先生からお菓子をもらいました!

語学研修を2週間受けたあと、湖を超えた先にある大学で情報メディア学科特有の研修があります。

ゲームデザインと2Dグラフィックスのどちらかを受けることができ、私は後者を受けました。睡眠時間を一時間生贄に、贅沢にリムジンバスを召喚!!

リムジン

セレブ気分を味わうより眠気が勝って、うとうとしながらバスに揺られる毎日。もちろん座り心地は抜群です! 運転手さんによってお菓子をくれる日も…。

主な内容として、Photoshopを使ってポスターを作成するというもので、各自一眼レフカメラを手に素材となる写真を撮りまくります。このとき初めて一眼レフを手にしたので、ちょっとした感動を覚えました。

オズ

私のテーマはオズの魔法使いでした。誰が何の役割をしているか分かりますか?

ポスター

全員無事にポスターを作り終えることができました!

私たちが理解するまで先生方が根気よく教えてくれました。自分にとって良い経験になったことは間違いありません。

 

メディア研修を受けるとマイクロソフト社の見学に行くことができました。社内でしか見られないものや発売されていないものがあると聞いて、楽しみながら見学してきました。

マイクロソフト1

全体の様子。照明が薄暗くて少しだけわくわくしながら見て回りました!

マイクロソフト2

日本では浸透していないKNECTがアメリカでは大人気。ダンスゲームで、みんなで相当盛り上がっていました。画面が大きく大迫力です!

 

SSCCで最後の日がやってきました。

全員修了証をもらって記念撮影。それぞれ思い思いに先生に別れを告げていき、写真を一緒に撮ったり、話したりと思い出作りに励んでいました。

集合写真1

シアトルでは珍しい太陽の光を浴びながらの記念撮影は寒かったのですが、最高でした!

集合写真2

天から何か降りてきそうな写真。

 

とにもかくにも良い思い出になりました。この後、最後の祝日をどう過ごすのか、これからどこかに食べに行こうかなどとそれぞれの時間をここでゆっくりと過ごしていきました。

次は日常編です。

記事:二年吉野

 

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