フィジカルコンピューティング特別講演

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4月18日の5限目、K1号館の12Fメディアホールにて、特別講演【ビジネスとしてのインタラクティブシステムの現場】が開かれました。 今回、講師として、インタラクティブなシステムの企画・制作を専門とする会社PROTOTYPEの渡辺光章さんにお話していただきました。 IMG_7592_2

インタラクティブなシステム、と聞いてピンと来ない方もいるかと思います。筆者も、最初その言葉を聞いてすぐに具体例が思いつきませんでした。今回の講演では、実際にPROTOTYPEが手がけたインタラクティブなシステムを、どのようなものなのか映像を交えながら、中には企画段階からちょっとした裏話を含めて、紹介されていきました。

さて、ここでいうインタラクティブなシステムとは、テクノロジー+デザイン+リアル(現実の物)でできたシステムのことです。例えば、今回紹介された『Digitalfusion RubeGoldberg』というシステムがあります。これは、ブレンディのスティックティーハートという紅茶を楽しんでもらう為、飲んでもらう為に作成され、期間限定のイベント展示されたシステムです。

紅茶を楽しんでもらう為に、ティーハートが製造されるまでを、ピタゴラ装置的なギミックとアニメーション映像を用いて演出されています。 このシステムでは、可愛らしい小人や大掛かりな鉄道模型などのリアルに存在する物と、モニターに表示される映像が連動し、一つの世界観を表しています。アナログとデジタルが連動し、組み合わさっているシステムが、インタラクティブなシステムの一つの例です。

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今回の講演では他にも、様々なインタラクティブシステムが紹介されました。中でも、宮城県石巻市にある石ノ森萬画館での仮面ライダー変身体験システムや、神奈川県川崎市にある東芝未来科学館でのいくつかのシステムは、まだ体験が可能です!

気になる方は是非行って体験してみてください。 今回、デジタルだけ、アナログだけ、ではなく、その双方を組み合わせたシステムについて聞くことができました。もちろん、デジタルのスキルもアナログのスキルも、全て出来る人はいないようです。

渡辺さんいわく、スケッチばかりやっている人もいれば、Unityを使ってプログラムを書いている人もいるとのことです。 今までこのような業界を知らなかった、あるいは自分には関係ないと思っていた人も、少しでも興味を持ったならば色々調べてみるのも手かもしれませんね。

 また、この記事で紹介した、『Digitalfusion RubeGoldberg』を始めとしたPROTOTYPEが手がけたシステムは、PROTOTYPEのWebページにて紹介されています。 紹介動画があるものもあるので、興味を持った方は是非ご覧ください。

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講演者の方々、貴重なお話ありがとうございました!

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