8月6日から8月8日の3日間、神奈川工科大学初のゲームジャムが開催されました!
ゲームジャムというのは、ゲーム開発の企業やイベントで行われるもので、30時間~48時間ほどの限られた時間で、ゼロからゲームを作るというもの。
本校初のゲームジャムの参加人数は29名。
プログラマーやデザイナー、サウンドクリエイター、プランナーなどあらかじめ希望の職種別に募集しており、その中で、バランスが取れるように5つのチームに振り分けられました。
1年生から4年生まで学科を問わずエントリーできたので、初対面の人がほとんどといった様子でした。
今回のゲームジャムのテーマは『侵略転がりゲーム サイタマ転がし』
3日間それぞれのチームで作業が行われました。
作業中の様子↓
最終日には、すべてのチームがゲームをプレイできる状態まで作り上げました!
日程が全て終わり、今回のゲームジャムの企画者である中村准教授にお話を聞いてみたところ、
「ゲームを作った経験がない人が多かったため、正直ここまで作り上げるとは思わなかったです。ゲームを開発するにあたり、判定をなど最後までできるかどうか…、と思っていましたが、想像以上にできていて素直にすごいなと感じました。」
とのことでした。
このブログの投稿者である自分も、ゲームジャムにデザイナーとして参加していたのですが、実際にゲームが動いた時の感動と達成感はなかなか病みつきになりそうでした。
さて、今回のゲームジャムのテーマが”サイタマ”ということに疑問をもった方がいらっしゃるのではないでしょうか?
なんと!”サイタマ転がし”は10月17日に埼玉で開催されるアニ玉祭というイベントに出展されます!!
もともと『アオモリズム』の開発指揮をした中村准教授に「埼玉を題材にしたゲームを開発してほしい」と依頼があったため、今回のテーマになったそうです。
ということで、『サイタマ転がし』がどのようなゲームなのかはまだ秘密…。
今回のゲームジャムの参加メンバーから、開発メンバーを集め、10月17日の出展に向けてこれから開発が進んでいく予定です。
ぜひ完成した『サイタマ転がし』をプレイしにアニ玉祭に足を運んでみてください!!
最期に、来年もゲームジャムは開催される予定です。
自分の実力を確認する良い機会となると思います。
もし興味のある方は来年のゲームジャムに参加してみてください!