西口先生と佐々木先生に学生の皆さんへメッセージをいただきました!

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先日取材させていただいた際に、学生へのメッセージをいただいてきました。

まずは佐々木先生

「4月からV科から情報メディア学科へ移籍となりました佐々木正孝です。

前任では構造解析など機械系科目が主でしたが、ピアノ音解析や調律支援ソフトウェアの開発なども行ってきました。D科ではソフトウェア開発がメインになると思いますが、対象は音響だけではなく例えば色彩など他にも広げたいと考えています。また、いままでの動作環境はいわゆるマイクロコンピュータ上での開発でしたが、スマートフォンやタブレットが高機能多機能化している現在、加速度センサなどそれらのもつ機能を活用したアプリケーション開発にも挑戦したいと考えています。

学生諸君は己の未知の部分もあると思いますが何かに真剣に取り組めば道は拓けるはずです。そんな皆さんと一緒にいろいろと取り組んでいきたいと思います。」

 

続いて西口先生

「情報メディア学科の学生諸君へ

はじめに

今年度から情報メディア学科に移籍した西口です.よろしく.最初に自己紹介から.出身は熊本県熊本市です.大学入学時に上京し,大学院卒業までの9年間,東京で過ごしました.大学では機械工学科で学び,大学院では構造力学分野のシミュレーション技術を研究しました.構造力学とは,航空機や自動車などの機械類,あるいは発電所の機器やビルディングなどの大型構造物について,その変形や破損,振動などを扱う学問です.

もともと音楽が大好きで,約25年前に本学に赴任したとき,この技術を楽器に応用できないか,ということでピアノの研究を開始しました.それ以来,構造力学と共に楽器音響の研究を続けてきました.

 

音楽との出会い

音楽との出会いは間違いなく母親の子守歌だと思います.いまでもいくつかの曲を覚えています.幼い頃,金曜日の夜に,三菱ダイヤモンド・アワーという番組枠で隔週でやっていた「ディズニーランド」というテレビ番組の音楽にも心惹かれていました.小さい頃からヤマハ音楽教室に通っていましたが,小学校低学年で卒業し,そのまま止めてしまいました.両親は自宅にピアノの先生を呼んで続けさせようとしたのですが,そのころの私はソフトボールのチームに入っていたし,遊びにも夢中で,ピアノへの関心は全くありませんでした.ピアノの先生が来る日には,忘れたふりをしてランドセルを玄関に放り投げ,「遊びに行ってきますー.」などと言ってそのまま出かけたりしていました.それを何回かやった末に,親もあきらめたと思います.

ピアノへの気持が大きく変わったのは,小学校6年生の時でした.幼なじみの家に久しぶりに遊びに行った時,ピアノを弾いてくれたのですが,それだけでピアノが大好きになりました.と同時に,ピアノを続けておけば良かった,と思った記憶があります.その時のピアノ曲はバッハのインヴェンションでした.それ以来,良く聴く音楽のジャンルの変遷はありますが,一度も音楽から心が離れたことはありません.その後,中学校,高校,大学と,どんな音楽を聴いて,どのように感じていたかについてもお話したい気持もありますが,それはまたの機会に.

 

学生諸君へ

学生諸君へのメッセージとして言うべきことは特に無いのですが,自分自身,感じていることは,「好きこそ物の上手なれ」ということばがありますが,自分の興味のあることを掘り下げることで,更に,面白いものが見つかること,一方で,自分の守備範囲を限定せず,様々な分野に接し,色々な人と出会うことで新しい世界が広がること,などでしょうか.メリハリをつけて物事に集中すること,同時に,心のしなやかさを持ち続けること,と言っても良いかもしれません.

最後に一言付け加えると,音楽が好きな人が私たちの研究室に集まってくれるとうれしいと思っています.音楽経験の有無や好きなジャンルは関係ありません.一緒に研究に熱中し,楽しみましょう」

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