スクウェア・エニックス現役サウンドプログラマー土田善紀さん講演会

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10月8日(月)、(株)スクウェア・エニックスに勤めている、現役サウンドプログラマの土田善紀さんの講演会が本学メディアホールにて行われました。

 本学にはゲーム業界を目指す学生が多く、現役のゲーム開発を携わっている方の話が生で聞けるというだけあって、多くの学生や先生方も足を運んでいました。

 土田さんの講義では、一般にはあまり知られていないゲーム開発の中での「サウンド」に関する仕事や現状、ゲーム開発に携わる人たち、少ないメモリで如何にしてサウンドを作るか、また現在大学生である私達に向けてゲーム業界を目指す上で頭に入れておいた方がいいこと…といったように、技術的な面や将来的な面を通して90分という時間で私達に色々なことを話して下さいました。最後には「何でもありの質問タイム!」が設けられ、皆思い思いの質問を土田さんに投げかけていました。そんな多くの話の中でいくつか印象に残った話をまとめてみました。

 一つ目は、ゲーム業界に入るに当たって学歴や年齢は関係ないと言うこと。また転職はマイナスにならないが新卒はプラスにもならないということです。土田さん自身、様々な職を転々とし今の職に就いたそうです。前職で培った技術が思わぬところで役に立ったとおっしゃっていました。「最初からゲーム開発会社に就職することが出来なくても、いずれ転職すればいい。どこで役に立つかわからない知識や技術は持ってないより持っていた方がいい」という土田さんの言葉には「どんな職であっても無意味なことは無い。いずれその知識が役にたつ日が来る」と私達に語りかけているようでした。

 二つ目は、ゲームが何よりも好きでなければやっていけないという事です。土田さん自身、自社・他社のゲームのファンで好きなゲームをプレイされたり、また会社の仲間内で寝ずにゲームをやって次の日会社に来るという人はたくさんいるとの事でした。そういう人たちは皆自分の好きなゲームを寝る間を惜しんでプレイし、自分の好きなゲーム開発に携われるのでとても生き生きしている!…と土田さんはおっしゃっていました。けれど、ゲームを作るという事はとても大変な労力がかかります。土田さんの肩書きであるサウンドプロマという役目を担う人はたった5人しかいないにも関わらず、限られた短い期間内で多くの仕事を任されているそうです。時間との戦いであるとおっしゃっていましたが、一番はやっぱりやってやるという「やる気」が必要だと言う事でした。

 以上が、とても印象に残った講義の内容です。ゲーム業界の第一線で働かれている方の話を聞くことが出来て、とても勉強になりました。

 また、ゲーム業界を目指す人や実際に働いている人たちを集めての勉強会もあるそうです。技術なんて気にせず機会があるなら勉強会にも参加して欲しいとのことでした。こういった機会を皆さんも逃さず、掴めるものはどんどん掴んで、自分の夢に向かって頑張ってください!

土田善紀さんのtwitter @tsuchidasama

記事文担当:武田(2年)・田中(1年)

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