みなさんこんにちは。
タイトル通り特別講演が5月11日にありましたので、その時の様子をレポートです!
講師にいらっしゃったのは渡邊潤さん!
関わった作品には「ベイマックス」「マイティ・ソー」や、
これから公開されるハリウッド版「デスノート」など。
日本では雑誌、「CGWORLD」にてコラムの掲載等、
CGジャーナリストとしても活動中です。
<特別講師:渡辺潤さん>
渡邊さんは、短い時間の中でたくさんのお話をしてくださいました。
その中から「!!!」と思ったものを箇条書きにしていくつかチョイス!
☆VFXの使用例として、木・電線・竜巻など人以外の背景すべて、
そしてスタントマンと俳優さんの顔差し替え、二重顎の修正など。
☆パーツを分けて制作する。これによって奥にあるパーツをぼかし遠近感がだせる。
☆渡邊さん曰く、自分の意見が通り、その結果良い出来になると嬉しい。
クレジットに名前があると嬉しい。
その他にもたくさんのお話をしてくださりました。
とってもユーモア溢れる方で、聴講している学生たちもたくさん笑っていました。
講演後は質問のある学生に真剣に答え、アドバイスもしていました。
そのほか、ご自身の書籍も出版されているとのことなので、
興味を持った方は「なべ じゅんたろう」で調べてみてくださいねっ!
VFXと聞いても、「ワイヤーアクションを撮影しそのワイヤーを消すやつ…」ぐらいの
知識しか持ち合わせていなかった私でも聞いてよかった!と思えたので、
またいつかチャンスがあればいいなと思います♪
二重顎を消してほしいと思ってしまった記事担当:片平