無事に開催を迎えた第37回 幾徳祭。
情報学部棟では多くの研究室が日々の活動を公開していましたが ここでは佐藤・鈴木研究室 と谷中研究室を紹介します。
-佐藤・鈴木研究室
佐藤・鈴木研究室では、幾徳祭用にいくつかのゲームを用意しました。
~1つ目~
スタート画面に目を引かれた『キューピッドしおり』。 右下の女の子が落ちてくる顔を拾いスコアを競うゲームです。どれだけ顔を拾えるかでアナタのキューピッド力が試されます。
~2つ目~
『GOD HAND The Earth Cam Be Saved』。神の手で地球を救う俺カッコイイ、タイトルカッコイイ!なゲームです。パソコンの下にあるキネクトで手の動きを感知し、画面の黄色い手に反映します。思うが侭にLet’s protect the earth.
-谷中研究室
谷中研究室では、今回2つの卒業研究の途中経過について知ることができました。
~1つ目~
まず1つ目は、『裸眼立体視を用いたアバタリングシステム』。これは、Kinect を用いてユーザーの骨格を読み取り、それを画面の中の3Dモデルと連動させ、動きを作るものです。これで誰でも、憧れのキャラクタになれる! そんなコンセプトで作られたんだとか。ロマンがありますね。
このキャラクターが動いてくれます。 この画像、裸眼立体視なのですが…。写真だと分からないですね。
~2つ目~
2つ目は、『AR.Droneを飛ばそう!』という題です。AR.Drone(エーアールドロン)というスマートフォンで操作が出来る市販のラジコンヘリを体験操縦出来ました。
このAR.Droneには小型カメラがついており、そのカメラで撮影した映像を IPad などの機器へと転送出来ます。将来的には、これを用いて、不審者の追跡などが出来る防犯システムを目指すそうです。
操縦している様子です。こんなので追跡されたら、ひとたまりもないですよね。
どちらの研究も、先がとても楽しみです。
以上で、佐藤・鈴木研究室と谷中研究室の紹介は終わりです。