4月27日（日）、幕張メッセにて催された大イベント「ニコニコ超会議2」に行ってきました！
実はこのニコニコ超会議「超ニコニコ未来開発」ブースにて、「情報メディア学科白井研究室」が出展していました！！
出展の内容は・・・twitterやニコニコニュースなどで、エイプリールフール企画なのでは？と騒がれていた「ニコニコメガネ」です！（下が実際のニコニコメガネの画像）
このニコニコメガネはテレビ画面上に流れるコメントが飛び出して見えるというものです。実際にはコメントだけでは無く、ニコニコメガネをかけるかけないで違った映像をみることが出来ます。今回体験したのは、テレビ画面上ではロボットが普通に動いているのに対して、ニコニコメガネをかけると全く違った動きをするというものです。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、ニコニコメガネの中にはスクリーンと違った動きをしているロボットが見えています。
このニコニコメガネには、3Dディスプレイ互換技術「2×3D」が採用されいます。この技術は簡単に言うと、2Dで画面を視聴したい人と3Dで画面を視聴したい人が同時に同じスクリーンで視聴ができ、この技術を応用し特殊な映像生成アルゴリズムを活用することで、片側レンズのみで立体視を可能にするといった「未来型特殊メガネ」です。
ネットで噂になっただけあり、ニコニコメガネには人がたくさん集まりました。皆さん、興味津々でニコニコメガネを覗いています。
ニコニコメガネを開発した白井先生（右）、取材をうけたりと大忙し。
白井研究室の研究生（右）がニコニコメガネについて詳しく教えてくれました。ニコニコメガネの今後の展開や可能性について語って下さいました。
そして、今回の「ニコニコ超会議2」が広報部新1年生の初取材記念日となりました！
初取材とは思えないほど、積極的に動いてくれた新1年生の2人です。これから、広報部をどんどん盛り上げてくれるのではないかと期待しています！
最後に本当にお忙しい中、白井先生、白井研究室の方々、取材に協力して下さりありがとうございました。白井先生は、ニコニコ超会議のプチツアーをして下さったり、メディア社会において軽視されがちなリアル社会についてのお話や私たち情報メディア学科のあり方についてのご講義などして下さりました。とても勉強になりました。
皆さんも機会があれば、来年2014年に開催される「ニコニコ超会議3」に足を運んでみてはいかかでしょうか？
取材：1年 樋口,濱田 3年 武田,関 記事：3年 武田,関