6月15日(土)に横浜にある青少年センターで「科学のひろば」が催されました。
神奈川工科大学が主催した「科学のひろば」では、本学の先生や研究室所属の生徒達が様々なイベントを開催されました。情報メディア学科では4箇所出展されていました。
会場に入ってすぐに目に入ったのは、ゲームクリエイター特訓の方たちが作成したゲームが展示されているコーナーです。
子供たちが目を輝かせてゲームをしている姿が目立ちました。
次に、パジャマ姿が目に入りました。
「ZZZoo Pillows」という作品で,服部研究室の院生である谷中俊介さんの作品です。
ここは小坂研究室のコーナーで、先生が風船で子供たちに夢を配っているとなりで、大きな犬のぬいぐるみと一緒に並んでいました。このぬいぐるみは普通のぬいぐるみではなく、抱いて寝ると睡眠不足を解消できる!というものです。
私も実際に抱いてみましたが、とくん、とくんと鼓動を感じられると共に、人肌のぬくもりを感じることができて驚きました。持って帰りたい衝動を必死で抑えつつ次の場所へ。
お次は鈴木研究室のコーナーです。
鈴木研究室では,「惑星づくり」という子ども向けのコンテンツを展示していました。
何台かディスプレイがあり、その手前に見慣れない小型の機械が置いてありました。なんと、この機械で自分の惑星が簡単に作れるそうです!
というわけで、実際作ってみました。早速小型機械の登場です。これで写真をとり、機械についている球体に指を置いて感覚的に惑星の柄を置いていきます。満足いくまでいじって完成!
宇宙にまたひとつの惑星が生まれました(笑)
最後に自分で作った惑星のペーパークラフトがもらえて少し得した気分になりました。
最後に白井研究室のコーナーです。
やはり最初に目に付いたのは瞬間少年○○でしたが、その奥でやっている実験が気になりました。液体窒素と最強の磁石を使ったもので、最終的にはその磁石が宙に浮くというものです!
他にもかわいいキャラを潰していくスマートフォンアプリの展示や、フォントの違いによる漫画の捉え方の実験が行われていました。
そして最後には瞬間少年○○の展示に行き着きました。まるで自分が漫画のコマの中に入れる体験を味わえるもので、最終的にはオリジナルの漫画がもらえるようになっています。子供たちが楽しそうにはしゃいでるのを見て、とても幸せな気分になりました(笑)
フュージョンのポーズで!!!!
隕石を受け止める少年!!!!
今回取材をして、科学を伝える技術を大切さについて理解が深まりました。なんだかんだいって私たちも体験しながら楽しく見学させてもらいました。まだ6月なのに夏日で汗だくになりながら取材しに行った甲斐があったと思います。
取材担当:2年吉野、遠藤